どの世界でも同じだと思いますが、
上をみてもきりがないし、下をみてもきりがない。
医学部の話をさせてもらうと、
医学部というところは、受験の偏差値的にはトップクラスだと思います。
特に国公立は本当に難関。
私は、国公立に入れず、縁あって私大の医学部に通っています。
私大でも、本当に賢い人、処理能力の高い人がたくさんいます。
こういう環境にいると、いやでも自分の限界を知ることになります。
限界を知るって、簡単に言うけど、限界を感じるほどがんばっているのかよお前!
という声が飛んできそうですが 苦笑
確かに、まだまだ頑張れるのかもしれない。
頑張りが足りていないのは事実かもしれない。
ただ、頑張り云々とは別次元の、地頭のよさを突きつけられる場面も多々あります。
その度に、卑屈なくせに負けず嫌いの自分は、←
純粋にすごいなあ、と思うと共に、
ああ、私だってこうなりたいわー!
でも、無理だw
と、非常に複雑な心境になります(笑)
でも、最近思いました。
患者さんのことを考えたら、
自分の限界を知っておくというのはとても大切なことだと。
自分の許容範囲を超えているのに、
自分のエゴで対処をするようなことがあってはならないんですよね。
自分では無理だと思ったら、他の人に助けを求める。
それが結果的には患者さんの利益にもなるんだ。
がんばればなんでもできる!
なんて数年前までは思っていました。
それが嘘だとは今でも思いません。
ただ、今は、自分の限界を受け入れることも必要だなって、思います。
でもそれはそれ。
当たり前だけれど、医師として基本的な知識、手技はしっかり身につけなければいけないなと思います。
ということで、結論はともうしますと、
いちいち凹んでる場合ではないぞ、自分!ということです(^^;;
さて、レポートでもします^_^
独り言にお付き合いいただきありがとうございます。
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