昨日にひきつづきこんばんは。
今日も淡々とネガティブキャンペーンを続けていこうと思います。
1.そもそも医学部6年間がつらたんである
まず、6年間て、長いですよ。
年々進歩しつづける医学ですから、当たり前ですが医学部で覚えることも年々増えていくわけです。
日々押し寄せてくる膨大な知識とたびたびやってくる試験に耐えぬく日々です。
国公立医学部ならそもそもハイスペックの方々が集まっているのでほっておいても国試に受かる的なところはありますが、これが私大医学部となると決してハイスペックとは言えない人間も少なからずいるため、大学側がおしりに火をつけるために学内での試験の合格基準を高くしたりするわけです。
そうでもしないと国試合格率に大きな影響がでてくるわけです。
2.国試に受からないと何もできないただの人に成り下がる
直近の医師国家試験の合格率は、新卒に限ると94.9%、既卒は69.2%と発表されています。
ふーん、95%近い合格率か。余裕じゃん。
と思った方。
甘いっ!
もう一度、既卒の合格率を見てください。
70%切ってます。
つまり、現役で受からないと、とたんに合格率が落ちるわけです。
1年後の国試のためにバカ高い予備校にお金を投入して、またつらい日々を過ごすわけです。予備校に投入するお金がない人は、自分でなんとかするしかないわけです。
合格できないと、医学知識しか持ってない常識知らずの何もできないニートみたいな立ち位置になりさがるわけです。
表現が極端かもしれませんが、あえて極端に書いてます。
そのほうが印象に残ると思うので。
さあ、それでも、医者になりたいですか?
再受験を考えてるあなた。
受験を考えてるあなた。
本当に医者がいいんですか?
あこがれだけで目指そうとしてるなら今すぐやめたほうがいいです。
大分主観的な偏った意見の記事になりましたが、偏っていることは承知の上で書かせてもらいました。
なんとなく医者なら安泰だろ、みたいに思っている方がいるとしたらそれは間違いだといいたい。
それでもなりたいなら、相当の覚悟をもって目指してください。
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