吐きそうな重圧の日々から解放され、
久々にゆっくりとした休日をすごしています。
はあ、幸せ。。。
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医学部再受験を決意したあの日から、←あの日っていつ
ようやくここまで来ました。
ああ、感慨深い!!!
医学部では、
6年間の学生生活のうち、
4年~6年の途中(大学によって開始時期も期間もちがう)
くらいまで病院での臨床実習があります。
その病院実習に出る前に、
全国の医学生が必ず通過しなければならないテスト。
それが、
CBT(臨床実習前全国共用試験)というものです。
6年の終わりに受ける国家試験の前試験みたいな感じでしょうか。
写真に写っているのはCBT対策の問題集。
QB(クエスチョンバンク)
5冊で大体4000問ちょっとあります。
4000問。
やり始めたころは、
ほんとにこんなにできるのかと思いました。
たとえやれたとしても身につくのかって。
4000問て、ケタまちがってるんじゃないって。
でも、人間、追い込まれると、
ふだん眠っている力が発揮されるんだなって。
インデックスが重なりすぎてもはやカオス(笑)
今回CBTをおえて、
試験結果が返され、
無事合格した今、実感しています。
結果が出るまでは吐きそうな日々でしたけどねw
私は、もともと、すこぶる要領の悪い人間です。
記憶力が良いわけでもないのに、
変に完璧主義なところがあり。
効率のわるい勉強をしていて、
数々の失敗をして泣いたこともしばしば。
そんな私でも、
限られた時間のなかでいかに密度を上げて勉強するか。
じぶんなりに試行錯誤してやっていくことで、
ちゃんと結果はついてくる。
とくに、
テスト直前までふつうにバイトをしながらの勉強でも
やればできるんだということを証明できたので。
要領のわるい自分にとって、すこし自信になりました。
ということで、
もしかしたらどこかのだれかの
ささやか~なお役に立てるかもしれないので、
「要領の悪いごくごく普通の人間が
バイトをしながらどうやって勉強したか」
ぼちぼち書いていこうと思います。
需要はまったくないかもしれませんが(笑)
今日はこの辺で。
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