借金だらけの貧乏医師(旧 貧乏医学生)の雑記ブログ

どうしても医師になりたくて、医学部再受験しました。合格と一緒に借金2000万もついてきました。初期研修医を終え、貧乏後期研修医やってます。少しずつ借金を減らしています。

自分が日々どんなことにお金を使っているか。

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読み終えました。

いやあ、おなかいっぱい。

 

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きょうは、ほんのひと時、勉強から解放されたので、

家に帰ってきて、べっどにねころがり、

本の続きを読みながらいつのまにか寝てました(笑)

 

ああ、がんばったあとのこういうひととき、

ほんとに幸せ~

 

 ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ -

ほんとに考えさせられることや、気づきが多くて、

読み終えたいまも、消化しきれていないことが多いです。

 

それくらい、内容が濃い。

これは久々に、何度も読み返そうと思える本。

 

 

書きたいことはたくさんあるの、すこしずつ

自分の頭の中を整理しつつ書いていきたいなと思います。

 

 

タイトルのことば。

 

 

私は日々どんなことにお金を使っているのだろう。

 

本の中にこんな一節があります。

「結婚式ですか?もしご希望なら300万用意してくださいね。

そのうえ子供を2人もちたいと?

一人当たり2千万かかりますので、よろしくお願いします。

あと、ささやかな老後のために3千万ためておいてください。

そうそう言い忘れましたが、あなたの葬式で使う200万円もどうぞよろしく」と言われれば、普通の人でも鬱になれる。

・・・略

そのお金のほとんどは、「他人の目線のため」にかかるお金、見栄にかかる過剰なお金だ。生きるために本当に必要なコストはそこまで高くない。

そうでなければ、もっと貧しい国の人はどうやって結婚したり、子供を持ったりしているのだろう?

 

 本を読み終えて、部屋を見返してみた。

 

ものをそれなりに減らしてきたつもりの自分の部屋を見渡すと、

そこにはまだまだものがあふれている。

 

そして、そんなものの中には、

「他人の目線」を意識して買ったものも少なからずある。

 

小さいと格好がつかないからと買った大きめのテレビ。

年齢に見合ったものをもっていると思われたくてちょっと背伸びしてかったバッグ、靴、服。

 

結局、私の場合、れなりのものを持てば

自分の価値があがる、みたいな勘違いをしている気がします。

 

まさに、もので自分の価値を表現するために、

お金を使ってる。

 

でも、現実には、自分のいやなところばかりに目が行きがちな自分。

 

つまり、自分と向き合うことなくして、

もので自分をつくろっても結局なにも満足できていない。

 

つみあがっていくのは、ものばかり。

1個1個を大切にできず、大切にされていないものが発している

負のエネルギーにさらされて、なんだか疲れている。

 

そんな日々から、変わっていきたいです。

いや、変わっていきます。

今、ここから。

 

 

 

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