最近のテーマは、野菜をもりもり食べること!
おはようございます、貧乏医学生です。
今日もありがたく春休みを過ごしています。
さて、今日は、親戚の農家から聞いてなるほど!と思ったマメ知識をば。
スポンサーリンク
今や、至る所にある道の駅や直売所。
その土地のおいしそうな野菜や、お惣菜など、色々売ってますよね(^-^)
収穫したての野菜を近場から持ってくるから、鮮度もよい!
まさに、いいことづくし!かと思いきや。
実は、あるカラクリがあるそうです。
農薬使用量、どっちが多い?
それは「農薬使用量」。
世間知らずな私は、根拠のない勝手なイメージから、
スーパーの野菜よりも直売所や道の駅の野菜の方が新鮮かつ安全だと思い込んでいました。
だがしかし。
親戚の農家の話によると、
実は、道の駅や直売所に出荷している農家さんは、大手のスーパーなどに出荷するほどの規模ではない方も少なからずいる。
大口の出荷はできないけれど、道の駅などには出荷できる程度の量の野菜を作っている。
消費者の目が厳しくなっている今、
スーパーなどは、農薬等に関してもそれ相応の厳しい基準を設けているそう。
情報公開の時代ですしね。
だから、そういう大口の出荷をする農家さんは、それだけきびしく農薬の使用量や種類を調整しなければならない。
結果として、安全性も高くなるわけです。
しかしそうするには、それなりの費用もかかるし、大口の出荷先があるからこそできること。
一方、中規模や小規模の農家さんは、そこまでの費用もかけられない。
道の駅などは、スーパーなどに比べれば、農薬に関する基準も甘いそうです。
野菜だけに気を取られたところで、ほかの加工食品等で添加物等をとっていれば意味なし
今まで、イメージだけで、直売所や道の駅の野菜の方が新鮮&安全と思い込んでいた
単純な私にとっては、この話はけっこう目からウロコでした。
なるほど、そういうカラクリもあるのかと。
もちろん、道の駅や直売所の野菜が全てこうだというわけではないと思います!
そういう場合もあるよ、という話です。
ただ、じゃあ、どれくらい差があるのよ?そしてどの程度体への影響があるのよ?
といわれれば、私はそこまで分かりません(^_^;)
それに、野菜だけ気をつけていたところで、日々たべている加工食品などから色々な添加物を吸収していることを考えれば、神経質になるほどのことでもないのかも。
ただ、「スーパーの野菜って、実はけっこう安全」ということを聞いてなるほど~と思ったので書いてみました。
イメージだけにとらわれすぎず、一つの現象をいろいろな角度から見るって、大事だなと思った貧乏医学生でした。
スポンサーリンク