「奨学金破産」。
つい最近NHKで特集されていた。
なんてショッキングなタイトル。
完全に自分に関係のある内容なので食い入るように見た。
見終わってなんとも暗い気持ちになった。
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簡単に言うと、
大学生時代奨学金を借りていたが、
卒業後に就職したものの給料が安すぎて
奨学金を返せなくなり、破産に追い込まれた。
というような内容だった。
恐ろしいことに、
本人が自己破産すると、
保証人になっていた身内も破産になるということ。
結局、本人が奨学金を返せなければ、
その返済義務は連帯保証人にうつるわけで。
連帯保証人にも返済能力がなければ、
破産するしかないということか。
私自身も借りている奨学金のうち
学生支援機構のものは、
自分の親と、知人に連帯保証人になってもらっている。
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これでもし、自分になにかあって返済が滞ってしまったら。
返済を続けることができなくなってしまったら。
考えるだけで恐ろしい。
自分は一歩間違えればそんな状況に陥りかねない爆弾を抱えているのだ。
改めて奨学金の恐ろしい一面を再確認させられた。