自分の買い物の仕方をふりかえると、
圧倒的にその場の感情でものを買っていることに気づきました。
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今、貯められる人は、超シンプルを読んでいるのですが。
その中の1文。
私たち大人は、「欲しい」を「必要」にすり替えることがとても得意なのです。
おっしゃる通りでございます。
実際は本当に必要かと冷静に考えれば、答えはNOなのに、
「ほしい」という感情で買い物をして、
後付けでそれらしい理屈をつけて、「必要」にすり替える。
私の買い物のしかたもまさにこれだ。
別に、お金に余裕があって、しっかり家計管理ができている人ならば、
「ほしい」で買い物することがあってもいいのだと思います。
でも、私のように、余裕があるどころかマイナスの状態なのに、
「ほしい」で買い物していては、お金が残るわけがない。
冷静に考えれば当たり前だ!!!
つくづくバカですね、自分 滝汗
別の1文にも納得。
大人になり知恵がついてくると、わがままを言い、もっと欲しいと思うようになり、だんだん自由に新しいものを買い、これまで持っていたものを粗末にするようになります。
私は、断捨離に出会い、
かなりのものを捨てて人生が大きくプラスに動いたのも事実です。
でも、いつしか、
物を捨てることが新しいものを買うための口実になっていた。
この1文でそこに気づきました。
安易にものを増やさないようにすることが
本来の「捨てる」ことの目的なのに、
いつしか自分の中で目的がすり替わってしまっていた。
お金を出して買ったものを安易に捨てて、
またお金を出して新しいものを買う。
その繰り返し。
そりゃあ、お金がどんどん出ていくわけです。
本の中で、著者である家計再生コンサルタントの横山さんのクライアントの方の
言葉が紹介されているのですが、とてもズシンと心に刺さりました。
ある相談者の方は、「それは生きるために必要なのですか?そうではないのですか?」という問いを買い物のときにしているそうです。
常に「生きるため」と質問していたら、息が詰まってしまいそうだけれど、
少なくとも、「ほしいだけなのか」「必要なのか」
何かを買うときに問いかけることにします。
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