借金だらけの貧乏医師(旧 貧乏医学生)の雑記ブログ

どうしても医師になりたくて、医学部再受験しました。合格と一緒に借金2000万もついてきました。初期研修医を終え、貧乏後期研修医やってます。少しずつ借金を減らしています。

病院内にコンビニがあるという矛盾。便利なのはいうまでもないが、なんだかな。

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今、病院内にコンビニがあるとこ、増えてませんか?

病院の規模にもよるとは思いますが。

 

病気を治療する場所である病院に、コンビニってどうなんだ。

 

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コンビニの便利さは疑いようがない

とくに、大学病院だと、コンビニがあるところが多い気がします。

 

旅行に行った際などに、趣味でその土地の大学病院を見学しに行ったりするのですが、大抵入っていました(笑)

 

うちの大学の大学病院内にもコンビニあります。

 

いまやコンビニって、ありとあらゆる手続きはできるし、たいていの日用品は置いてあるし、ひまつぶしの雑誌類もあるし。

 

便利であることこのうえないですね。

 

とくに、閉鎖的で不便な空間になりがちな病院内ですから、

医療従事者にとっても、患者さんにとってもコンビニがあるととても助かりますね。

 

24時間やってるし。

夜勤のときなんか、とくに重宝するんでしょう。

 

レストランや食堂は遅くまでは開いていませんから。

 

便利ですね。

わかるんです。それはわかるんですが。

 

じゃあ何が問題なのよ

 

コンビニのお弁当やお惣菜やデザートやおかし類って、おせじにも体にいいとはいえないじゃないですか(´Д`;)

 

パッケージにもたいてい「合成保存料や着色料はしようしておりません」みたいなこと書いてありますから、昔に比べれば配慮されているんだとはおもいます。

 

だがしかし。

配慮されているとはいっても、パッケージにはいぜんとしてズラズラズラ~と添加物が記載されています。

 

それを、医療従事者や患者さんがいつでも買える環境にいるってどうなんだ、と思ってしまうわけです。

 

体をいたわらなければならない患者さんはいうまでもなく、医療従事者だって健康に関わる専門職。

 

「医者の不養生」とはよくいったもので。

本来自分自身の体にこそ気を使わなければいけないのに、現実はぎゃくになっている。

 

 

私たち学生も、お昼に食堂に行く時間がなかったり、忙しくなってくると、

朝昼晩コンビニ、みたいな生活になることもすくなからずあります。

 

こういう生活をしばらく続けていると、体がコンビニ食を拒否し始めるんですよ、

おもしろいことに(;´∀`)

 

体は正直なんですね。

 

便利さや、息抜きという点からは、コンビニは大きく貢献してるんでしょう。

 

でも、体にとって大切な食という点から見ると、どうしても病院内にあることに違和感を覚えてしまうわたくしです。

 

じゃあ、ほかに方法あるのかよ、と言われれば、とくにいい案がでてこないのがなんともしょぼいですが(;´Д`A

 

世の中は、矛盾だらけってことですね。

 

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