私は、人一倍失敗を恐れる人間です。
同時に、人一倍失敗をする人間です。
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夢をかなえるゾウ3を読了して、
あ、これまさに私のことだと思う1節がありました。
以下引用です。
「例えば、『資格を取りたい』と言うてる人がおって、でもそいつは全然資格試験受けへんねん。そんで、そいつに、『なんで試験受けへんの?』て聞くとな、『もっとこの分野のこと調べてからにする』とか、『今の仕事を一段落させてからにする』ていうねんな。いや、たしかにその分野のこと調べるんは大事やし、いきなり仕事を放り出して勉強するんもまちごうてる。でもな、もし本音では、資格試験に落ちるのが怖いだけやのに、その怖さから逃げるために、『筋の通った話』を作ってたとしたら、それ一番危ないことやで。そうやって逃げたい気持ちを正当化する癖ついてまうと、その人は絶対に成功できへん。成功するために本当にやらなあかんことも、言い訳つけて逃げる癖がついてまうからな。そんな風になるくらいなら、『資格試験に落ちるのが怖いから受けてない』て正直に言える方がまだましやで。」
ぐさり。ちくーん。
自分のことを思い返してみると、まず思い出すのは中学生の頃(笑)
私は剣道部だったのですが。
剣道の練習では、まず、基本の技を練習して、その後自由稽古というのがあります。
下級生が、同級生や、上級生や先生のところへ稽古をお願いしに行って、
試合形式の稽古をつけてもらいます。
つまり、自分から行かない限り、稽古をする回数は減るわけで。
サボろうとすればサボれるわけです。
当時は中1だったかな。
ある友人と稽古したあと、お互いにアドバイスをするんですが、
その時にたしか私はこんなことを言った覚えがあります。
「まだ基本技が上手く打てないから、基本技を上手く打てるようになったら、
もっと先輩や先生に稽古をお願いしようと思う」
このとき、たしか友人は、「気持ちはわかるけど、それでもやっぱり、稽古お願いしたほうがいいと思うよ」
というような感じのことを言ってくれたような覚えがあります。
こんな昔から、逃げ癖がそれはもうしっかり見についていた私。
上手く打てるようになったらって、いつやってくるんだよ、それw
ていうか、上達するために、稽古付けてもらうんでしょうに。
自分よりも上手の人稽古するんだから、たたきのめされて当たり前だ。
その後、十数年生きてきて、
多少は成長しているのかいないのか。←わからないのかよっ
ですが、いい意味で失敗する回数が増えたのは確かだと思います。
逃げ癖もまだ染み付いてますけどね。。。(;´∀`)
今日はこのへんで。
このテーマに関してはもう少し書いていこうかなと思います。
最後までお付き合いありがとうございました(^-^)
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