こんばんは(^-^)
本日はウォーキングはお休みです。
代わりに、数ヶ月ずっと溜め込んでいた書類、授業資料の整理をしました。
ひどい有様だったので。。。( ̄▽ ̄;)
ビフォー
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90分タイマーを設定してひたすら進めました!
アフター
なんだか、心のつかえが取れた感じです(*^_^*)
整っているって、気持ちいいですね。
さて、先ほどNHKスペシャルで、「こどもの未来を救え」(タイトル違ってたらごめんなさい)という番組を見ていました。
その中で、シングルマザーという家庭環境で、貧困のため、自分の希望の進路を諦めなければならない高校生が出ていました。
今の若者は冷めている、とか、夢がないとかいう声を耳にすることがあるけれど、
現実問題として、夢や目標を持てない環境にいる子も多いんだ、ということを突きつけられて、なんともいえない気持ちになりました。
同時に、今の自分はとても恵まれているんだな、と改めて感じました。。
話は変わり、私は、今、高校受験を控えた中3生の家庭教師をしています。
その子は、とても素直でいい子なんですが、自分で考えて工夫して勉強する、といことがなかなかできず、理解のスピードもかなりゆっくりなので、いままでなかなか芽が出ずにいました。
とてもとてもマイペースで、負けず嫌いとは対極を行くような子なので、こちらもどうやってその子にエンジンをかけてもらうか苦戦していたのです。
そんな生徒に、行きたい高校ができました。
彼の成績から言うと、現時点では非常に厳しいです。
学校の11月末の面談でも、レベルが3つ位下の高校を強く勧められたそうです。
でも彼、ここに来てすごく伸び始めているんです。
まだまだ厳しい状況に変わりはないけれど、
最後の最後まで本人は目標を変えるつもりはないそうです。
お母さんもそれを応援しています。
私もできる限り応援したいと思っています!
せっかく夢や目標があるなら、それを精一杯応援したいです。
学校側は、いろいろな事情もあって、どうしても安全な道ばかり勧めてくるのでしょう。
だがしかし、まだ10代の若者が精一杯頑張ることもせず、妥協することを覚えてしまってよいのでしょうか。
本当にその子のためになるんだろうかと疑問に思います。
精一杯頑張ってもどうしても厳しくて、最後の最後で出願を変えるのと、
最初から目標を諦めて惰性で勉強する。
この2つの間には大きな違いがあると思います。
過去問も買ってきました( `д´)b !!
今日の午後は過去問をカリカリ解いて解説を作っておりました。
写真の向きがおかしくてすみません(´Д`;)
もはや家庭教師の枠を超えて、その子の応援団長のつもりで、できる限りのことをするつもりです。
今日から、過去問対策のやりとりもメールで始めたので、彼がこれからどれだけ成長していくか、とても楽しみです(*^_^*)
boys be ambitious ( ´ ▽ ` )ノ !!