こんにちは(^ ^)
最近テストの嵐で毎日が自分との闘いです、はい。
ここで小話をひとつ。
つい最近、テストの時、隣の席の人が遅れてきたんです。
急いで駆け込んできて、ゼーゼーはーはー。
ここまではまだ仕方ない?として、
ようやく息がととのったかとおもえば、
今度は、机が揺れるほどの貧乏ゆすり\(^o^)/
ひとつづきの長机なので、当然こちらにも振動が伝わるわ伝わるわ。
キレそうなのを必死にこらえて、脳内でストレス発散してました。
こんな感じで。
それはさておき。
自分の周りのデキる人を見ていると、
大抵、整理整頓ができています。
書類の管理にしろ、持ち物にしろ。
どこに何があるのかしっかり把握しているし、
とてもすっきりしている。
勉強の仕方にしても、大事なポイントを自分なりに抽出して、
整理し直すことに秀でている気がします。
勉強の仕方は人それぞれ。
どれが正解ということはないのかもしれません。
ただ、膨大な量の情報を扱わなければいけないとき、
重要になるのが、整理する力だと思うのです。
最近自分自身もそれを実感しています。
医学に限った事ではないとは思いますが、
こと医学は、情報量が膨大です。
そんな膨大な情報量を、全部やみくもに詰め込めるほどの容量は
とてもじゃないけど持ち合わせていない。
じーーーーーっと本を眺めていても覚えられるわけじゃなし。
じゃあ、どうすればよいか。
部屋の整理整頓と同じなんです。
例えば、3段の収納棚があるとする。
- 一番上の段は洗剤類
洗剤といっても、洗濯用、掃除用、お風呂用、などなどさらに細分化。
2.2段目はタオル類
これまた、浴用タオル、洗面用タオル、などなど細分化。
3.3段目は、、、、
といったように、まず、棚という大きな枠組みが有り、その中に段があり、
さらにその中に種類の異なるものが分類されていく。
さらに言えば、棚も部屋の中のひとつのパーツ。
勉強でも、同じように、大きな枠組み(森)→中くらいの枠組み(種類ごとに木をひとかたまりにわける)→小さな枠組み(ひとかたまりの中の1本1本の木の特徴を捉える)
みたいな整理をしていくことがとても大切だと思います。
教科書、参考書やテキストでいうと「目次」の部分がまさにこんな感じですね。
最初からやみくもに1本1本の木の特徴を覚えようとするのではなく、
まずは、森の特徴をつかむ。
次にひとかたまりの集団の特徴をつかむ。
さらに、1本1本を比べ似ているところ、違うところ、を掴む。
そのさい、大して重要ではない細かい点にとらわれずに、大事なところを
抽出していく。
という作業が大事だな、と。
この猫ちゃんたちも、共通点もあれば、違う点もあるわけで。
お恥ずかしながら、私には今まであまり「森を見る」という視点がなかったので、
最近、この視点を身につけてからは、勉強が少し楽しくなったし、思い出しやすくなりました(^-^)
部屋の整理整頓も、持ち物の整理整頓も、勉強も、
ちゃんと通じる部分があるんですね^^
さて、来週も大きなテストが控えているので、
気合を入れて乗り切ります!
最後までお付き合いありがとうございます。
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